hossyのドイツ田舎暮らし

好きな場所で働き暮らす!ドイツの田舎暮らしをつづったブログです。

ドイツの外人局4回目、仮ビザ延長3回目に突入しちゃった、驚きの理由。。

こんにちは。

仮ビザのビザ無し状態で、ドイツで1年暮らしておりますhossyです。

さてさて。仮ビザの延長も3回目、わたしのフィクツィオンベシャイニグング(仮ビザの紙)も3つめのシールが貼り重ねられました。。

仮ビザ1回目、2回目の記事はこちら

https://hossynet.com/germany/first-apply-visa-in-leipzig-practice/

 

https://hossynet.com/germany/germany-visa-extend/

3ヶ月前の前回、 「わたしからのレターを待ちなさい」と言われ、待てどくらせど便りはなく。。

これはビザに何か問題があったのかもしれないと、この3ヶ月間生き残る道をあれやこれやと必死に探してきました。

もしダメだった時のパターンB(学校行くから!!)も完璧に用意して、いざ、ビザの切れる最終日に外人局へ。

 

サービスの窓口の番号を引き、いつも通り順番を待ち。

サービスのおじさんはドイツ語で何やら言っていたけれど、この流れは前回もやってて知ってるから、大丈夫。もう一回番号呼ぶから、担当のお姉さんの部屋に行きなさいってことですよね。

 

そこからまた長いこと待つこと1時間前後。

番号が呼ばれて、お姉さんの部屋に行くと、驚きの一言。

 

「ドキュメント持ってきた?」

 

…、、3ヶ月前とまったく同じ言葉で、 わたし「何のドキュメントですか??」っと聞き返し。

お姉さん「8月にレターを送ったドキュメントよ」と。

ここまで3ヶ月前とまったく同じなのですが・・?この3ヶ月間のわたしの不安な毎日は一体…?

3ヶ月前は、 「わたしホリデーだったから、まだメール見てないから、送ったならじゃあいいわ。」と言われ、

わたし「9月に送りましたって3ヶ月前にも言いましたやん」 お姉さん「届いてないわ」 わたし「・・・?!!!」 お姉さん「ファイルのサイズはいくつ?もしかしてメールのサイズが大きくて、トラフィックに巻き込まれて来てないのかもね」

・・・・・・・・・?!!!!!

 

え、え、じゃあ、

この3ヶ月間いろいろ準備してきてたのに、

わたしの書類は審査されるどころか、まだ受け取られてもなかったと。。

 

ドイツに来て約9ヶ月。ずっとビザに振り回されてここで生活してたのに、まだ申請スタートもしてなかったと。。

 

もうね、真面目に受け答えしなきゃと思っていたのに、笑っちゃったよ゚゚  ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

わたし「え、、?!じゃあ、わたしのドキュメントはまだ受け取られてもいないの?!」

お姉さん「そうね」「メールじゃ重いみたいだから、印刷して郵送で送って」

っと言いながら、3ヶ月延長のシールを貼ってくれました。

そのシールを貼ったのを見届けて、 「わたし、他の都市で大学に行くから」

と伝えました。 「じゃあ、それならこのフリーランスのビザの手続きはもう必要なくなるから、学校に行くならその書類を送ってちょうだい。新しい都市に引っ越したら、このファイルをその都市に送るから、手続きはそっちでやってね。」 って。

 

いやね、ドイツ人ってね、ラテンの方みたいに陽気じゃないし、笑顔もなく淡々と喋るから、真面目に仕事してるんだってつい勘違いしちゃうんですよ。わたしもそう信じてたし。

でもね、

やっぱここヨーロッパで、彼らヨーロッパ人だから!!!!!

 

見た目に騙されないで、ってことをみんなにお伝えしたかった。

「こうしなさい。」って言われても、うっかりそれを信じて言うこと聞かないように。 しつこく、「どうなってるの?本当に大丈夫なの?本当にそれであってるの?!!!」って確認することを強くオススメします。

 

そんなこんなで、この3ヶ月またしてもビザに振り回されたことで、

わたしく、ドイツの学校に行くことになりました。

元々はビザの不安から調べはじめたことなのだけど、 ドイツの大学って外国人でも学費無料でいけるし、勉強のためのシステムが充実しすぎなほど用意されているし、

学生はちゃんと勉強ができるように、国にきっちり守られているなーと感じるし。

ドイツの大学入学について詳しく調べた記事はこちら

https://hossynet.com/germany/german-university-entry/

ちょうど良いタイミングだとも思っており、ここらへんで中途半場に身につけた英語とドイツ語も、もっとビジネスでちゃんと使えるくらいにまでブラッシュアップもしたかったのです。

そういうわけで、フリーランスで仕事もしながら、学生として勉強もする、二足のわらじ生活を始めることになりました。

それがまたエライ大変なことになるとは、この時はまだそこまで思ってもいなかったのでした。。

 

ドイツでの生活はまだまだつづく