我が家にソーダストリームがやってきたっ!!使い方とレビューをご紹介。
最近まわりでソーダストリームを買う人が続々増えており、気になっていたのです。
本日我が家についにソーダストリームが届いたので、レポートしたいと思います!!
ソーダストリームとは?
ソーダストリームは、家の水道水を簡単に炭酸水に変えることができる素敵なマシンです。
これで重い炭酸水を買ってくることも、ガスの気が抜けたうすーい炭酸水を飲むこともなく、気が向いた時にいつでも、強炭酸の炭酸水が飲めます!!←これポイント
わざわざコンビニまで買い出しにいくことなく、強炭酸のハイボールが飲めるということですね!!(ハイボールだけではもちろんないですが…)
日本でも売られているようです。
もっと知りたい方は、公式サイトに動画つきで詳しく説明されています→【ソーダストリーム公式サイト】
使い方は簡単で、専用のボトルに水道水を入れ、ソーダストリームの本体にセットして、3プッシュ!
これだけで結構強めの炭酸ができました! …すげえ!!
冷やした水の方が炭酸が作られやすいそうで、先に冷蔵庫に水を冷やしておくと、炭酸もできやすい+冷えたソーダが飲めて、一石二鳥になりそうです!
ドイツでは基本的に炭酸水など飲み物は、大量に買ってケラー(地下室)に保存しておくことが多いです。
そしてボトルにはファンドというものがついていて、使い終わったボトルをお店に返すとデポジットが戻ってきます。
だから買う時と戻す時と、大量にボトルを車に積んで、お店に行かないといけないんですよね。あと場所も取ります。
それがこんなに小さいスペースに収まりました!これは感動!!!
もちろんお店に行く手間がないのもうれしいです。
ソーダストリームの使い方
じゃあなんでそんな簡単に炭酸水ができるんだろう?!!と思っていたのですが、炭酸水を作るガスシリンダーというのがあるらしい。
買った時には本体と、そのガスシリンダー(Co2??)と、炭酸水を入れるボトルと全部セットで届きました。
届いた箱を開けて、ガスシリンダーを入れて、(カセットコンロのガズボンベみたいな感じ)を入れたらもうセット完了!です。
コンセントも使わないので、置き場所も自由に置けるのがいいですよね。
リビングに置いておいて、炭酸飲みたい時にそこで炭酸水にするとか。
説明書に書いてあったんですが、できた炭酸水にシロップやフルーツとかを入れれば、おしゃれなジュースになります!
ソーダストリームはお得?
ソーダストリーム買ったらタダで炭酸水が飲み放題になるのか!とはじめ思いましたが、そうではないんですね。
このガスシリンダーは消耗品なようで、交換が必要だそうです。ブリタの浄水器のカートリッジみたいな感じですね。
コスパはドイツの値段はちょっと分からないので、日本のソーダストリームのHPから計算させてもらいました。
これによると、ガスシリンダー1個で2,160円(税込)だそうです。
それで60リットルできるから、ウィルキンソンが1本500mlだとして、
60L÷500mlは、120本。
2160円÷120本は、1本18円!!! まじ?!ウィルキンソン18円で買えるの?!!(←厳密には違う)
ドイツだと1.5Lの炭酸水が20セント(25円くらい)で売られているので、そこまでお得感を感じませんが、日本だとめちゃくちゃコスパいいですね!!
わたしも以前日本に住んで炭酸水にハマっていた時は、アマゾンとかで安い炭酸水を大量買いとかしていました。
炭酸水毎日飲むと、美容にもいいんですよね?!確か。
でもそれよりソーダストリームの方が全然お得なんですね。いい時代や。。
しかもペットボトルのゴミも出ないし。 エコ!!!
しかもガスシリンダー3本コースとか5本コースとかにすると、もっと安いらしいです。
興味がある方はリンク貼っとくので公式サイトで見てみてください。
ドイツでも欲しかったけど、日本にいたらもっと絶対書います、わたしなら。
ソーダストリームの使用例
ドイツに住んで、炭酸水飲む量はバツグンに増えました。
なのでソーダストリーム使った場合にどう日々使うか、わたしのドイツの生活と合わせてご紹介します。
1)フルーツジュースに入れて
ドイツでは普通のジュースに炭酸を入れたものを、ショーレといいます。アップルショーレなんかは、ペットボトルでも普通に売られています。
普通に売ってるアップルジュースやぶどうジュースをに炭酸水を入れるんです。
日本じゃ考えもしなかったんですが、これがおいしくて!!
パッション系とかマンゴーとかミックスジュースにソーダを入れればノンアルコールカクテルのようなものですよ。
メチャメチャハマって色んな種類のジュースで飲んでます。
ケミカルや砂糖たっぷりのジュースを買わなくてもいいので、健康にもいいですよね。
2)手作りハイボール
ドイツはビールの国なので、ビールはものすごい種類があります!それがまたおいしくて安くて、(1本70円とか)それはそれでいいんですけど、
日本人ですもの、ハイボールも飲みたいじゃないですか。唐揚げにはハイボールでしょう!ハイカラ最強です!
でもドイツのお店にハイボールなんてものはありません!
ウイスキーのソーダ割りと言うと、ドイツ人にはだいたい比敵的な反応をされます。
ウイスキーというと、紳士の飲み物で、濃いキツーイやつを飲むのがダンディーみたいなイメージらしいです。完全におじさんの飲み物ですよね。
ならばと、お店でウイスキーのボトルを買ってきて、自分でソーダで割ればいいだけです!角とかトリス、山崎などは残念ながらありませんが、普通のスコッチや外国のウイスキーであれば安くスーパーなどで買えます。
お店でソーダ割頼むよりも全然安いですしね!
3)そのままソーダ水で飲む
海外のレストランに行くと、お冷が炭酸水で驚いたという話しは聞いたことある人も多いでしょう。
基本的にお水というと、ガス入り(炭酸水)出されることが多いように思います。普通のお水がいい場合はガス無しで!とちゃんと頼まないとダメですよ。
最初はこの炭酸水のお水はうけつけないことが多いのですが、それが徐々に慣れてくると、炭酸の入ったお水の方がおいしくなってくるのです。
わたしの妹もはじめドイツに来た時は炭酸の水は飲めなかったのですが、数ヶ月いる内に炭酸水が大好きになりました。水代わりに炭酸水です。
けっきょく炭酸が飲めれば満足ということで、別にジュースを買わなくても、炭酸水を飲むだけで心が満たされるようにもなったりします。(とにかく炭酸が飲みたい!という気分の時です。ないですか??)
わたしは日本にいる時から安い炭酸水を大量に注文して家で飲んでいたこともあり、炭酸水だけを飲むのにそんなに抵抗はありませんでした。でもこちらに住んで、もっと炭酸中毒になったと思います。笑
本当は毎日お水は2リットルは飲んだ方がいいと言われていますが、水だけだと中々飲みたい気分にならないですよね。。そんな時に炭酸水は、味はないけど飲み物を飲んだ!という気分になるのでおすすめです。
まとめ
ドイツの場合、夜スーパーが閉まったあとはコンビニなんかないので、ハイボールの炭酸が切れた!フルーツジュースに割る炭酸がない!なんてなった時には終わりでした。
あと日曜日も全部のスーパーが閉まってるので、土曜日までに書い忘れたら終わりです。
そんなわけで、我が家のソーダストリーム、本当にこれから楽しみにしています!
詳しいことは公式サイトに動画つきで解説があるので、興味をもった方はどうぞ。個人的にはおすすめです!→【ソーダストリーム公式サイト】