hossyのドイツ田舎暮らし

好きな場所で働き暮らす!ドイツの田舎暮らしをつづったブログです。

ライプツィヒの観光ガイドに載っている場所、載っていない場所。

 

こんにちは。フリーランスでライターのhossyです。 先日わたしのライプツィヒの観光ガイド記事2つがアップされました。 よかったらいいね!&シェア、お願いします☆

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ライプツィヒはこのような観光スポットとしても有名な場所もたくさんあります 。 しかし反対に観光ガイドには載っていない、ローカルだけのコミュニティのお店(スペース?)もあります。

主に地元の人たちが気軽に飲んだり集まったりするスペースで、ライプツィヒにはこういう、積極的に営業は行なっていないクローズドなスペースが多くあるように思います。

今回はわたしが行っている、2つのスペースをご紹介します。これ以外のコミュニティスペース知ってる方いたら、ぜひメッセージください!

1)日本の家(Das Japanische Haus) 

 

日本の家は、ライプツィヒの空き家再生プロジェクトで2011年に長年空き家だったスペースをリノベーションして作られました。

毎週木曜日と土曜日の夜に開催される「ごはんのかい」では、2.5€で日替わりのヘルシーなウィーガンフードが提供される他、ビール、ソフトドリンク、手作りデザートなども購入することが可能です。

 夏の暖かい日は、みんな外に座って夜も深くまで話しています。

期間ごとに異なるアートやカルチャーの展示がされていて、展示に合わせてアーティストのパフォーマンスが行われたりします。わたしの妹は美容師なのですが、一度ヘアアレンジショーのパフォーマンスをやらせてもらいました。 決まったイベント以外にもたまたま遊びに来たミュージシャンによる音楽の演奏や、ライブショーなどもあります。 

日本の家という名前ですが、来ている人は日本に興味がある人もいればない人も様々です。日本人はスタッフも含めて数人で、それ以外は国籍も年齢も本当に様々な、マルチカルチャーな人でにぎわいます。ごはんのかいの食事もたくさんのボランティアの人がお手伝いしていて、その時にいる人によって多種多様な味付けや多国籍料理を楽しむことができます。友達が友達を呼ぶ感じで、わたしもはじめは会う人みんなをごはんのかいに誘っていました。

住所:Eisenbahnstr 113b, 04315 Leipzig, Germany

2)名称不明、住所不明

こちらはもっとディープな、その存在を知る人だけが集まるお店です。お店として営業はしていないので、店内の売り物は全部ドネーション(寄付)で払います。

 中庭には可愛いテラス席があります。

入り口は普通のアパートで、看板ももちろんなく、知り合いに連れて来てもらわないとどこにあるか分からないでしょう。一見ホームパーティーのようですが、店内は広く、お客さんもとても多いことに驚きました。もちろん知らない人ばかりですが、会ったばかりの人でもどんどん話しかけてきてくれます。 ドネーションで買えるリサイクルの服や靴やバッグも置いてあるのですが、誰かは知らないですがそこにいた人にわたしは全身コーディネートされて、そのまま衣装チェンジをして家に帰りました。笑

住所:Ludwigstraße添い北側にあるアパートの1つ。

ライプツィヒはこういう、隠れ家的なコミュニティーのスペースが多いように感じます。 まだたくさんは知らないですが、人と知り合うことで色々な発見がある街だと思います。またこういうところで会う人はとってもオープンマインドな方も多いので、きっと色々な体験ができるでしょう。何かおもしろい場所があれば、ぜひ教えてください!